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「農薬・産地表示研修」を開催しました！

１月２９日（水）９：００〜１１：００、長崎市場で
「農薬・産地表示研修」を開催しました。
当日は、卸売業者、仲卸業者、小売業者の市場関係者約５０名が
参加されました。
今回の研修では、
（１）「ポジティブリスト制度について」（長崎市 市民健康部 生活衛生課）
（２）「農薬の安全対策について」（長崎県 農林部 農業経営課）
（３）「ＪＡＳ法に基づく産地表示について」
　　　（農林水産省 九州農政局 長崎地域センター）
というテーマで、
「食品に残留する農薬の基準（残留農薬基準）とは？」、
「農薬の使用基準とは？」、
「農産物の安全を証明するための防除履歴（農薬履歴）の重要性」、
「市場関係者の産地表示の責務」等について、
専門家の立場から講演が行われました。

質疑も活発に行われ、農薬や産地表示に対する理解を深めることができ、
大変有意義な研修となりました。

長崎市場では、今年の３月１日より、市場経由の青果物を取り扱う店舗に
「長崎市場直送の店」の“のぼり”を設置する取り組みを行います。
今後とも、安全安心な青果物を市民の皆様に届けることができるよう
努力してまいります。

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